体操の全日本選手権は31日、新潟県上越市のリージョンプラザ上越で開幕する。30日は出場する北京五輪代表が会場で記者会見し、男子個人総合で初優勝を狙う五輪銀メダルの内村航平(日体大)は「1カ月前にぎっくり腰をやって調整が遅れたが、6種目を(団体総合を含めた)3日間、ノーミスでやりたい」と抱負を述べた。

 NHK杯3位の坂本功貴(順大)は左足故障で個人総合を断念。「床運動と跳馬ができないので団体に集中したい」と話した。

 女子個人総合で3連覇が懸かる16歳の鶴見虹子(朝日生命ク)は平均台以外の3種目で演技価値点を上げる。「新しい技をやるので見てほしい」と意気込んだ。