新設された体操の国際大会、ジャパン・カップ(18、19日・千葉市幕張メッセ)の記者会見が6日、東京都内で行われ、北京五輪男子個人総合銀メダリストの内村航平(日体大)は、10月の世界選手権(ロンドン)に向け「世界チャンピオンになりたいという明確な目標ができた。この大会をスタート地点にしたい」と意気込みを語った。

 数週間前から左の手首と肩に痛みが出たために十分な練習をこなせておらず「調子はあんまり良くない」そうだが、演技構成を変えない考えで「楽しく、美しい演技ができれば…」と話した。

 大会は男女の団体総合と個人総合で争い、中国など強豪も参加する。団体の登録選手数はロンドン五輪で適用される5人制を採用する。北京五輪までの6人制から1人減ることについて、日本の冨田洋之コーチは「オールラウンドな選手が多い日本には有利では」と予測した。