<陸上:全日本大学駅伝>◇6日◇愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮(8区間106・8キロ)

 駒大が5時間15分46秒で3年ぶり9度目の優勝を果たした。

 10月の出雲全日本大学選抜駅伝に続く2冠を目指した東洋大は33秒差の2位、昨年優勝の早大は3位だった。

 駒大は2区で村山がトップに立つと、3区から3連続区間1位の走りでリードを広げた。最終8区で東洋大の柏原に追い上げられたものの、リードを守って逃げ切った。

 日大が4位、中大が5位に続き、初出場で6位に入った上武大までが来年のシード権を獲得。東海大は7位、明大は8位に終わった。