<陸上・中国実業団選手権>◇10日◇みよし運動公園

 北京五輪女子マラソン代表の中村友梨香(22=天満屋)は、女子5000メートルで15分51秒06の2位に終わった。自己ベストから約30秒も遅れた原因を「気の緩み」と分析。3カ月後の五輪本番への課題にした。

 中村は序盤で早々と先頭から遅れた。雨に加えて気温12度と肌寒い悪条件の中、目標の15分30秒台に届かなかった。「気の緩みが出た。スピードに乗れなかった」。4月の兵庫リレーカーニバルでは1万メートルで北京五輪参加A標準を突破。「いい記録が出て安心してしまった。高校(県西宮)時代からの悪いクセ」。北京に向けては精神面の安定も課題となりそうだ。