フィギュアスケート男子のエース高橋大輔(22=関大大学院)が、大阪府の橋下徹知事(38)に“待った”をかけた。大阪府の「財政再建プログラム試案」で廃止が検討されている府立臨海スポーツセンター(SC)の存続を訴えるため、13日に行われたイベントに参加。04~06年の2年間、同SCで練習した高橋は「練習環境がなくなっていくのはスケーターとして心が痛む」と訴えた。

 スケートを始めた8歳から倉敷翠松高時代までを過ごした岡山・倉敷市のリンクが先月閉鎖されたばかり。大阪府の試案では、早ければ来年4月にも売却か廃止が行われる。「結果が出るまで、できることを一生懸命やりたい」。高橋の悲痛な叫びは、橋下知事の耳に届くのか-。