スピードスケート男子500メートルの前世界記録保持者・加藤条治(23=日本電産サンキョー)が、世界最速奪回へ意欲を示した。W杯開幕から2大会で2勝を挙げ、18日に帰国。「タイムもよく、自信がついた。世界新更新?
その意気込みでやる」と言い切った。開幕2戦目のヘーレンフェイン大会初日で転倒したが、出だしの100メートルで9秒49を記録。日本連盟の鈴木スピード強化部長が「9秒50を切れるのは世界でも数名だけ」と評するタイムで、世界屈指のコーナリングにスタート力が加わったことを証明した。来年3月にソルトレークシティーの高速リンクで行われるW杯決勝大会で、ウォザースプーンの持つ世界記録34秒03の更新を狙う。



