<ビーチバレー:東京オープン>◇2日目◇5日◇東京・お台場海浜公園
レインボー水着で「アイドル」を迎え撃つ。今季からレインボー水着を着用する浦田聖子(28=MDI)楠原千秋(33=フリー)組が山田寿子、保立沙織組を2-0で破り、4月の開幕戦・愛知オープンに続く決勝進出を決めた。
レインボーの7変化で幻惑だ。3回戦は「攻撃」を意味する「バイオレット」で打ち勝ち、準決勝は「守備」を意識した「グリーン」を着用し粘り勝ち。攻守ががっちりかみ合った浦田、楠原組が「うれしいです。決勝ではもちろん優勝狙います!」(浦田)と、2大会連続で決勝進出だ。
今大会3試合で、1セットも落としていない。勝てば勝つほど、水着の色も変わり、そのたびプレースタイルも変わる。何でもこなせる浦田、楠原組だからこそのプレーで「愛知の決勝で負けたリベンジをしたい」(楠原)と今季初優勝に燃えている。
05年から2年間コンビを組み、ツアーで3勝を挙げている。今年再結成した2人は、人気も急上昇。この日は、浦田の「追っかけ」も登場した。観客席からJ1浦和の応援と同じかけ声「うらーたさとこ」の声が飛ぶと、続いて手拍子でチャチャッチャチャ。浦田も「初声援です。うれしい」と感激だ。
決勝の浅尾、西堀組は、人気だけでなく今季は実力もあなどれない。トップ選手では最も長い5年目のコンビだ。さて決勝の水着は何色?
まだ着ていないのは「かわいさで勝つ」ピンクだが、33歳の楠原が「絶対に嫌」と拒否。「作戦会議」が必要になった。【吉松忠弘】


