アテネ五輪、北京五輪の女子レスリング銀メダリスト伊調千春(28=綜合警備保障)が、出身の青森県の教員採用試験に合格したことが30日、分かった。伊調が子どものころのコーチ八戸市の沢内和興さん(63)が明らかにした。伊調は「スポーツ特別選考」枠で受験し、6月に面接試験、9月には模擬授業や小論文の試験を受けた。配属が決まれば、来年4月から同県内の公立高校で保健体育の教員になる。関係者は、今後の去就について「12月の全日本選手権後に考えるのではないか」としている。