シンクロ日本代表に、史上最長身の大型新人が抜てきされた。日本水泳連盟は5日、競泳ジャパンオープンの会場で、W杯(9月)、アジア大会(11月・ともに中国)に挑むシンクロ日本代表を発表。175センチの18歳、箱山愛香(アクラブ調布)を含む11人が選ばれた。
09年の世界選手権で初めてメダルなしに終わったシンクロ日本代表。その復活の鍵を握るのが「大型化とスケールの大きい演技」(本間シンクロ委員長)だ。今代表の平均身長は166・5センチで、09年の世界選手権代表より約3センチも背が高い。その象徴が箱山だ。長野・三陽中時代に15センチも身長が伸びた。北京五輪代表の青木愛、シドニー五輪代表の米田容子を2センチ上回る代表最長身。本人は「速い動きが苦手。少しでも他の選手について行きたい」と謙遜(けんそん)するが、本間委員長は「体をコントロールするのがうまくなった」と成長を認める。08年ジュニア世界選手権団体銅メダルのメンバーで、12年ロンドン五輪への秘密兵器誕生だ。



