アマチュアボクシングの女子ミドル級でロンドン五輪出場を目指す南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代(33=よしもとクリエイティブエージェンシー)が怒った。今日10日発売の「週刊朝日」で「MRI検査で脳に『影』」と報じられたことに、指導する梅津正彦トレーナー(43)は「2年前のことで、新たな検査で異常もなく、医師からお墨付きをもらった話。温和なしずも怒っている」と反論した。同誌によると、10年春に脳に薄い影がみつかり、プロを断念してアマチュアに“転向”したとしている。同トレーナーは「プロを目指したことはまったくない」とした上で「当時の診断で影のようなものがあったので4カ月激しい練習を休ませた。大学病院の再検査では全部消えていて、医師の許可も得た。アマ連盟の主治医にも話している」と説明。アマ連盟によると医師の許可が下りれば試合出場に問題はないという。