明大が「縦横無尽」に連勝/ラグビー
<ラグビー・関東大学リーグ・対抗戦:明大82-14立大>◇5日◇埼玉・熊谷ラグビー場
明大が立大に82-14と圧勝し、開幕2連勝を飾った。10年ぶりの優勝を目指して今季掲げたテーマは「縦横無尽」。敵陣ゴール前スクラムから右に振ってトライを奪うなど、その一端を見せた。帝京大は慶大を破った日体大に64-3と大勝し、2勝目を挙げた。
明大は後半20分、敵陣ゴール前でスクラムを組んだ。その5分前、同じ場面ではスクラムを押し、モールを形成して力のトライを奪った。今回は違った。立大の防御ラインの虚を突くように、ボールをNO8-SH-WTBと右につないで、トライを挙げた。「外が空いていたので狙った」と言うNO8杉本博に、藤田監督は「スクラムトライという武器があるから、あのプレーが行ける」。今季は伝統の「前へ」の強みを生かしながら、グラウンドを広く使い、どこからでもトライを取れる「縦横無尽」のラグビーを目指している。主将のロック杉本晃は「縦があるから横が生きる」。スクラムをコントロールしてスペースを効果的に攻める。新しい明大ラグビーの完成へ、1歩前進した。
[2008年10月6日6時59分 紙面から]
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