元若ノ鵬が復帰嘆願「どうしても相撲を」
大麻所持容疑で警視庁に逮捕され、日本相撲協会から解雇処分を受けたロシア出身の元幕内若ノ鵬(20)が9日、東京・両国国技館に武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)らを訪ねて事件を謝罪し、相撲界への復帰を嘆願した。協会側は解雇者の復帰を認めない規定に基づいてこれを拒否した。
8日に処分保留で釈放された元若ノ鵬は、長髪を後ろで結び「どうしても相撲を取りたい。髪を切るつもりはない」と切実な表情。相撲協会の九重広報部長(元横綱千代の富士)は「残念だが、解雇処分を下したので、受け入れられない」とのコメントを発表した。
元若ノ鵬の代理人の弁護士は、過去の不祥事に対する協会の処分と比べ、今回の解雇は重すぎるとしたが「これだけ(世間の)皆さまに迷惑をかけているので、ただちに法的手続きを取るべきか悩んでいる」と話した。
[2008年9月9日18時24分]
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