大相撲の東前頭9枚目、若の里(35=鳴戸)が九州場所6日目の18日、日本相撲協会に「右大腿(だいたい)二頭筋不全断裂により3週間の入院、通院、休業加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。

 5日目の時天空戦で痛めたとみられる。6日目の対戦相手、大道は不戦勝。若の里の休場は2009年夏場所以来、12度目となった。