大相撲の元幕内久島海の田子ノ浦親方が、死去したことについて、日本相撲協会の北の湖理事長は「あの若さで急な不幸だけに、大変なショックを受けている。50年に1人の逸材として期待され、三役には上がれなかったが、迫力のある相撲を取っていた。新弟子勧誘は熱心で、弟子の育成にも一生懸命努力していた」と話した。