東関脇妙義龍(27=境川)が14日初日の秋場所を休場することになった。11日に都内の病院で、左目網膜剥離の手術を受けた。

 先週までは稽古も好調だったが、数日前から目に違和感があったという。場所後の手術も考えたが、医師から「早い方がいい」と言われて決断した。通算6度目で初場所以来の休場で、関脇に返り咲いた直後のアクシデントとなった。