大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)の新弟子検査の申し込みが29日に締め切られ、長崎国体少年団体準優勝メンバーだった鳥取城北高3年の足立祥(鳥取県出身、境川部屋)ら7人が、30日の検査を受けることになった。

 新弟子は年6場所制が定着した1958年以降で最少だった2012年の56人から増加傾向にある。全員が合格すれば今年の新弟子数は87人となり、昨年を14人上回る。