シード校の東海大熊本星翔が圧勝で初戦を突破した。元4番の峰松直道外野手(3年)を1番に据えた新打線が威力を発揮した。峰松の3安打を含む計17安打の猛攻で20得点。

 先発のエース江口駿希(3年)も4回1安打無失点と安定していた。3打点の峰松は「1番で出てチームを勢いづけたい」と意気込んだ。