専大松戸が7回コールドで準々決勝進出を決めた。

 プロ注目の最速148キロ右腕、原嵩(しゅう)投手(3年)が今大会初先発。10三振を奪い、4安打で無失点完投した。尻上がりに調子を上げ、7回は3者連続空振り三振。最後の打者相手にこの日最速の145キロをマークした。「最終回が一番よかった。それまで球が浮いていたのが修正できました」と話した。