早実（西東京）清宮幸太郎内野手（３年）が夏初戦を迎え、南平と対戦。清宮は３番一塁で出場した。第１打席で右翼へ先制２ランを放ち、高校通算１０４号となった。高校通算史上最多の１０７本にあと３本に迫った。
清宮は３打数１安打１四球２打点。早実は８回コールドで初戦勝利した。
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 南 平 | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ２ |
| 早 実 | ２ | ０ | １ | １ | １ | ２ | ０ | 2x | ９ |
【早】雪山【南】大日方、小川、寺内
- １回裏早実１死二塁、右越え本塁打を放った清宮（右）は生還し雄たけびを上げナインとハイタッチする（撮影・滝沢徹郎）
【第１打席】
◆１回１死二塁 カウント３－１から５球目、内角直球を右翼へ２ラン。夏の第１打席でいきなり本領を発揮した。
- １回裏早実１死二塁、清宮は右越えに先制の２点本塁打を放つ。二塁走者橘内（撮影・丹羽敏通）
- １回裏早実１死二塁、清宮が右越え本塁打を放つ（撮影・滝沢徹郎）
【第２打席】
◆３回２死 １ボールから２球目を打ってセンターフライに倒れた。
- ３回裏早実２死、清宮は中飛に倒れる（撮影・滝沢徹郎）
【第３打席】
◆５回無死満塁 初球を打ってセカンドフライに倒れた。
- ５回裏早実無死満塁、清宮は二飛に倒れる。投手大日方（撮影・丹羽敏通）
【第４打席】
◆７回無死 先頭打者でストレートの四球。
- ７回裏早実無死、先頭打者の清宮は四球を選ぶ（撮影・滝沢徹郎）
- ７回裏早実１死二塁、福本の三ゴロで二塁走者清宮は三塁狙うがタッチアウト。三塁手村松（撮影・丹羽敏通）
早実は８回裏に２点を奪って９－２とし、コールド勝ちした。
- ８回コールド勝ちした早実・清宮幸太郎（左から２人目）は笑顔を見せる（撮影・滝沢徹郎）
