東海大相模(神奈川)が優勝した11年以来となる7年ぶり10度目のセンバツ出場を決めた。

 昨秋の関東大会で4強。順当に選出された。通算44本塁打で今秋ドラフト候補の森下翔太外野手(2年)と、エース斎藤礼二投手(同)が中心。優勝候補筆頭の大阪桐蔭を強く意識し、練習に励んでいる。

 門馬敬治監督(48)は「彼らは甲子園が初めて。毎日の練習が初戦のつもりで、全力で取り組んでいる。森下は、ゾーンに入ったときの力に目を見張るものがる」と話した。