星稜(石川)が、エースのマーガード真偉輝(まいき)キアン(3年)の好投と打線の効果的な援護で快勝した。春の8強進出は4年ぶりとなった。

初回に角谷飛雅(ひゅうが)内野手(3年)の適時打で1点を先制。3回には4番の若狭遼之助外野手(3年)が大会3号となる2ランを放ち、4回にも佐々木優太捕手(3年)の適時打などで2点を追加した。

若狭は本塁打について「1回戦でチャンスで打てなかったので、悔しかった。今日の試合は、タイミングを合わせて強く振ることを心がけた。しっかり芯に当たって、いい感触だった。打った瞬間に入るかなと、思いました」と笑顔で振りかえった。

試合の前半で主導権を握り、マーガードを援護。マーガードは6回まで大垣日大打線を1点に抑え、継投で相手の反撃を抑えた。

マーガードについて林和成監督(46)は「思った以上に爪の状態も良くて、2、3日前から『しっかり行けます』ということは聞いていた。初回だけ力んで投げていましたけど、2回以降は打たせるピッチングを心がけてやってくれました」と期待に応えるピッチングだった。

これでベスト8に進出し、指揮官は「生徒たちはしっかりとここまで準備してきた。いいモチベーションで戦ってくれていると思います。次は明日になりますけど、しっかり戦いたい」と次戦を見据えた。