東海大菅生が、9回に逆転3ランを浴び、4強進出を逃した。
2回に先制されたが、5回に逆転し、6回にも追加点を奪った。8回に1点を返されたが、直後の8回に追加点を挙げ、2点リードで9回へ。2死二、三塁から、日大三・高道海心内野手(3年)が右翼席に3ランを運ばれた。
元中日の若林弘泰監督(60)は限りでの退任が決まっていた。5年ぶり5度目の甲子園へ向け、あと1歩で4強進出を逃した。
日大三は2月に部員の不祥事で対外試合禁止3カ月の処分を受け、春の大会は辞退。それにより、夏の大会はノーシードで初戦からの出場だった。
◆若林弘泰(わかばやし・ひろやす) 1966年(昭41)4月22日生まれ、神奈川県出身。東海大相模、東海大、日立製作所から91年ドラフト4位で中日入団。投手としてプロ通算17試合1勝1敗。会社員を経て、高校の教員免許取得。社会科教諭として東海大菅生に着任し、09年より野球部監督。一時指導から外れていた期間もあったが、監督として今までに甲子園出場は4回(15年春、17年夏、21年春夏)、17年夏はベスト4に導いた。主な教え子には田中幹也(中日)、松本健吾(ヤクルト)、成瀬脩人(DeNA)ら。

