21年ぶりに公立高校同士による決勝となった広島大会は、福山が広島商を破り、1975年(昭50)の創部以来、初優勝を成し遂げた。
4回まで無安打に抑えられたが、2点を追う5回に1点をかえすと、6回に西山結翔外野手(3年)と岩本大輝投手(2年)の連打などで無死二、三塁とし、松井湧心捕手(3年)が中堅へ逆転の2点打。クリーンアップの3連打で試合をひっくり返した。
先発した来山凌也投手(3年)は2回と3回に失点したが、いずれも内野ゴロの間によるもの。最後まで適時打を許さなかった。6回からは岩本が広島商の反撃を1点に食い止めた。小田浩監督(62)は西条農、総合技術に続き、県内の公立校を率いて3校目の甲子園出場となる。

