鳴門渦潮(徳島)は今夏初のタイブレークをサヨナラ勝利で制した。
同点の10回裏無死一、二塁からスタートも二走がいきなりけん制死。そこから2死二、三塁にすると山本飛佑雅(2年)が三遊間を破る決勝打を決めた。「詰まった打球がいいところに抜けてくれた」。チーム最小兵160センチのヒーローはナインの祝福にもみくちゃになった。同点の9回裏先頭で一塁内野安打がビデオ検証で一ゴロに覆る場面から勝利につなげた。鳴門一と鳴門工が12年に統合され、新校名での甲子園初勝利。森恭仁監督は「紙一重だった」と胸をなで下ろした。
◆無失策試合 花巻東-新田、八王子実践-鳴門渦潮で記録。今大会1、2度目。

