花咲徳栄の最速148キロ右腕、黒川凌大投手(3年)が1球に泣いた。6回無死一、三塁。「いいところに落ちたと思った」という変化球を左前に運ばれ1点を献上。8回8安打1失点の完投負けに「悔しかった」と、試合後はアルプススタンドの前で泣き崩れた。元柔道家の母琴美さん(58)が食事面やトレーニングを支えた。「2年半ありがとう、と伝えたい」と話し、「プロに行って、もっと成長したい」と進路希望を明かした。
◆2試合連続1-0 拓大紅陵に続き、仙台育英も1-0で勝利。夏の大会でスコア1-0が2試合続いたのは、19年1回戦(8月7日)の星稜1-0旭川大高、立命館宇治1-0秋田中央以来7年ぶり。

