<高校野球福島大会:福島9-2保原>◇13日◇1回戦◇県営あづま球場

 県トップを争う進学校が、17安打9得点で開幕試合を制した。初回、2死二、三塁から連続適時打で2点を先制。5回にも2死一、三塁から3連打で4点を追加した。野球部からも京大合格者を輩出。現チームも東大や早慶など有名大学を目指す選手ばかりだ。大河内孝志監督は「50分で600本と、時間を決めてバットを振らせた成果が出た」と集中打を喜んでいた。