前田健太投手がドジャースの8連勝に貢献した。

 4点リードの7回に登板。17球中13球がストライクと抜群の制球力で、3人で片付け「点差もあったので、あまりランナーをためるのも良くないし、ストライクで勝負していこうと思っていた」と振り返った。

 ここ3試合は計10回を2失点。この日は球速95マイル(約153キロ)を出し「日本でも出たことはあるので別に」と言いつつも「こっちに来てスピードが落ちていた。ストレートのスピードは上がってきたので、そこがピッチング自体良くなっている要因」と説明した。