背中の痛みで練習を控えているカブス上原浩治投手は、17日のカージナルス戦前もグラウンドに姿を現さなかった。19日からのセントピーターズバーグでのレイズ2連戦には同行せず、シカゴに残って治療に専念することになった。

 地区首位のチームは4-3で競り勝ち、6連勝とした。31セーブ目を挙げたデービスら救援陣が奮闘し、マドン監督は「ブルペンの投手がよくやっている」と上機嫌だった。