米大リーグの球団幹部や代理人が集まるゼネラルマネジャー(GM)会議が13日、米フロリダ州オーランドで始まった。
マーリンズのヒル編成本部長は球団が来季契約の選択権を行使しなかったイチローについて「チームは新しい方向にかじを切った」と話し、再契約については見込みが薄いとの考えを示した。
ジーター氏が最高経営責任者(CEO)に就任した球団は予算削減とチームの若返りを進め、主砲スタントンらのトレードを計画している。
古巣マリナーズのディポトGMは「彼はチームにとってもシアトルにとっても遺産だが、補強すべきポイントがある」と口にし、イチローとの契約について前向きではなかった。