ドジャース前田健太投手(29)が20日、都内で行われた23日公開の映画「ジャスティス・リーグ」のジャパンプレミアに参加した。

 アメコミ・ヒーローが集結する映画にちなみ、スーツの下には好きなスーパーマンのシャツを着込み、ヒット祈願の熊手を携えて登場。今季は被打率は右打者の2割1分4厘に対し、左は2割6分3厘で「左に対しての配球、抑え方をもう1度考え直さないといけない。今年チェンジアップがすごく悪かったので改良したい」と話した。対左で威力を発揮するボールの握りを見直し、左右どちらも封じる「スーパー・ケンタ」を目指す。