大リーグ公式サイトは5日(日本時間6日)、「2018年に有名になるだろう10人の大リーガー」という記事を掲載。オリックスから2年600万ドル(約6億9000万円)の契約でダイヤモンドバックスに移籍した平野佳寿投手(33)を紹介した。

 同記事には、今はまだファンに名前が浸透していないものの、シーズン後には有名になっているであろう10選手が紹介されている。 平野は前巨人のマイコラス(カージナルス)らとともに名を連ね「昨年のWBCでアレナド(ロッキーズ)を3球三振に仕留めた。ダイヤモンドバックスは今後2シーズンに渡って、平野がそういう活躍をしてくれることを願っている。日本ではクローザーとして活躍し、アリゾナではセットアッパーになる見通し」などと記されている。