米メディア「ジ・アスレチック」は11日、西武の菊池雄星投手(26)を特集し、もしメジャーに移籍すれば高額契約が得られるだろうと予想した。

 菊池は25歳以上のため「大谷ルール」の影響を受けず、米球界関係者の間では「1億ドル(約110億円)近い」契約になるとの見立てだという。菊池は昨季最優秀防御率と最多勝の2冠を獲得。FA移籍なら最短でも20年オフになる。