エンゼルス大谷翔平投手は5番DHで出場し、3打数無安打1四球だった。打率は3割9厘。

 4月27日(同28日)に内角球をとらえて本塁打を放ったヤンキース先発セベリーノの外角攻めに苦戦。2回の第1打席は外角低めへボールを集められて見逃し三振。4回の第2打席も同様の攻めにあったが、フルカウントからの6球目が内角へ大きく外れる制球ミスで四球を選んだ。6回の第3打席はカウント2-2から外角速球をセンターへうまくはじき返すヒット性の当たりとなったが、大谷シフトで二塁ベース付近に守っていた遊撃手の正面となり、遊ゴロに打ち取られた。

 1点ビハインドの8回の第4打席では守護神の左腕チャプマンと対戦。暴投で2死二塁と一打同点のチャンスとなり初対決にスタンドも沸いたが、164キロの速球に遊ゴロに打ち取られた。

 エンゼルスは1-2で敗れた。