西武からポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す菊池雄星投手(27)のマリナーズ入りが基本合意に達した。最大7年の総額1億ドル(約110億円)超で条件面は合意に達し、この日までに完了したメディカルチェックに問題がなければ、近日中に正式契約となる見込みだ。

またMLB公式サイトも最大で7年の大型契約になると伝えた。

まず今季から2021年まで3年4300万ドル(約47億3000万円)。4年目2022年は1300万ドル(約14億3000万円)のオプションが付く。また球団側に最初の3年目(2021年)終了時点で4年間の契約延長オプションが付く。これが4年6600万ドル(約72億6000万円)。21年までの4300万ドルと22年から25年までの6600万ドルと合わせ1億900万ドルとなる。