エンゼルス大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、実戦形式の打撃練習(ライブBP)を再開させ、前回より1打席多い6打席で調整した。

前日は休養日だったが、この日の練習内容についてオースマス監督は「大谷については(ライブBPで)6打席。100フィート(約30メートル)の距離まで投げた」と、打撃練習とキャッチボールを行ったことを明かした。チームの遠征中も大谷は本拠地エンゼルスタジアムで調整を続けており、投打で練習を行った。(カンザスシティー=斎藤庸裕)