ヤンキース先発の田中将大投手(30)が、7回を73球投げて5安打1失点、無四球7奪三振で3勝目を挙げた。4試合ぶりの勝利。試合は7-1で勝利した。

初回は2死から3番崔志万に遊撃内野安打を許すも、4番ディアスを三ゴロに仕留めて無失点スタート。2回1死にガルシアに中前打を許すも後続を抑えると、3、4回はいずれも2三振ずつ奪うなど3者凡退に抑えた。2点の援護もらった5回はわずか7球で抑え、勝ち投手の権利を得た。

6回1死に1番メドーズにバックスクリーンへ運ばれて1点差に詰め寄られた。2死に連打を許したが、5番ロウを左飛に打ち取りピンチを切り抜けた。7回を3者凡退で仕留めた田中はこの回限りで交代となった。