レンジャーズは18日、マイケル・ヤング元内野手の背番号10を永久欠番とすることを発表した。ヤング氏のセレモニーは8月31日開催のマリナーズ戦前に行われる。

レンジャーズは10日前にもエイドリアン・ベルトレ元内野手の背番号29を永久欠番とすることを発表しており、同球団での永久欠番の適用はヤング氏が5人目となる。

ヤング氏は同球団歴代最多の1823試合に出場。また、いずれも球団トップとなる2230安打、1085得点、415二塁打、55三塁打を記録している。

メジャーデビューからの13年をレンジャーズで過ごした後、13年はフィリーズとドジャースでプレー。そのシーズンを限りに引退した。レンジャーズでは内野4ポジションすべてで先発し、08年には遊撃手としてゴールドグラブ賞に輝いている。