エンゼルス大谷翔平投手(24)が、4打数3安打で今季16度目のマルチ安打をマークし、打率を3割0分1厘とした。

6月の月間安打数30本は昨年9月の27本を上回り、メジャーで自己最多となった。打率を3割に乗せたこの日の打撃を振り返り、「各打席、昨日もそうでしたけど、納得できる打席が多いかなと思う。その中で直さないといけないところもありますけど、比較的、納得できている打席が多い。1打席1打席、切り替えていけているかなと思います」とうなずいた。

1回1死一塁の第1打席は右腕ファイアーズに対し、91マイル(約146・4キロ)の外角直球を左方向へライナーではじき返したが、左翼手の好捕に阻まれ左直で凡退した。

4回無死の第2打席は2ストライクと追い込まれ、3球目のチェンジアップに体勢を崩されながらも右手1本で拾い、右前へクリーンヒット。6回1死の第3打席は外角高めに抜けた直球を逆らわずに三塁線へ打ち返した。バックハンドで追いついた三塁手はランニングスローで一塁へ転送したが、大谷の俊足が上回り、悠々セーフの内野安打となった。

8回の第4打席は左腕バクターに対し、フルカウントから内角直球を捉え、強烈なライナーで右中間を破る二塁打を放った。「右左(の投手)関係なく、いい(ボールの)見え方はしていると思うので、あの打席も(カウントが)3-2でしたけど、しっかりいい対応ができたかなと思います」と振り返った。

大谷は4打数3安打1得点の活躍も、チームは完敗。連勝は4で止まった。