レイズは9日、自打球で足を痛めて負傷者リスト(IL)入りしていたヤンディ・ディアス内野手が、左足の舟状骨を亀裂骨折していたことが判明して手術を受けたと発表。メジャーリーグ公式サイトはディアスの復帰には6週間から8週間かかる見込みだと伝えている。

ディアスはメジャー3年目、インディアンスからの移籍1年目の今季にレイズの正三塁手に定着。78試合の出場で打率2割7分、キャリアハイの14本塁打、38打点をマークし、守備でもチームに貢献していたが、7月23日からIL入りしている。

レイズは8日時点でワイルドカード争いでプレーオフ圏内の2位。しかし3位アスレチックスとの差は0・5ゲームと気の抜けない状況にある。