エンゼルス大谷翔平投手(25)が、8試合連続安打でメジャー自己最長タイに並んだ。

3点を追う7回1死一塁、9番スタッシの代打で起用され、左腕フライから中前打。1ボールから外角のカットボールに食らいつき、右手1本になりながらも巧みなバットコントロールで中前へ落とし、1死一、二塁とチャンスを広げた。

その後、四球で二塁へ進み、1死満塁から2番トラウトの適時打で二塁から一気に生還。この回、エ軍打線がつながり、逆転に成功した。

大谷の今季の代打成績は、9打数4安打で打率4割4分4厘となった。