エンゼルス大谷翔平投手(25)が「3番DH」で出場し、4打数2安打1打点、1盗塁だった。
2回の第2打席で適時三塁打を放ち、メジャー自己最長を更新する10試合連続安打をマーク。7回にも内野安打で出塁し、2試合連続のマルチ安打を記録した。打率は3割0分2厘とした。チームは延長11回にサヨナラ負けした。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 |
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LAA | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
TEX | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1x | 8 |
【TEX】アラード、バルデス、ケリー、ギバウト、リクラク、モンテロ
【LAA】ピーターズ、ガルシア、コール、バトリー、ベドロジャン、ロブレス、メヒア、ラミレス
【本塁打】プホルス(1回3ラン)トレビノ(4回ソロ)
大谷第6打席
7-7の延長10回1死満塁、初球を打ち二塁ライナー。飛び出していた一塁ランナーもアウトになりダブルプレーに倒れた。
大谷第4打席
7回2死走者なし、2球目の速球を引っ張り二塁への強襲ヒット、マルチ安打をマークした。その後、アップトンの打席の時に盗塁も決めた。
大谷第2打席
2回1死一塁、2-2からの速球を左中間へ。中堅手のデシールズがスライディングで捕球を試みたがボールをこぼし、大谷は快足を飛ばして三塁打。一塁ランナーのフレッチャーが生還した。続くアップトンの適時打でホームを踏んだ。
大谷第1打席
初回1死一塁、2-2からの6球目、キャッチャーのミットがバットを振ったところに当たり球審にアピールし認められ、打撃妨害で出塁した。続くアップトンの適時打で三塁に進んだ大谷は、6番カルフーンの適時打でホームを踏んだ。