エンゼルス大谷翔平投手(25)が、第2打席で三塁内野安打を放ち、出場した試合での連続安打を「11」に伸ばし、メジャー自己最長を更新した。

4回無死、メジャーデビュー戦の左腕バークに対し、カウント2-2から高めのボール球を打ち、二塁左へのゴロを放った。守備シフトで二塁のベース寄りに守っていた三塁手に捕球されたが、全力疾走で一塁を駆け抜け、間一髪セーフ。俊足を生かして内野安打とした。

この日はダブルヘッダーで、デーゲームだった第1試合は欠場。2試合目は「3番DH」でスタメン出場し、1打席目は遊ゴロの結果だった。