エンゼルスが、昨季途中にジャイアンツへトレードしたザック・コザート三塁手をマイナー契約で呼び戻す可能性が浮上していることが分かった。

これは「MLBデーリーディッシュ」などに寄稿しているアンダーセン・ピッカード氏がツイッターで報じたもの。同氏によると、エンゼルスとコザートはマイナー契約と春季キャンプの招待で交渉中だという。

コザートはレッズ時代の2017年にオールスターにも選出された実績の持ち主だが、2018年から所属したエンゼルスでは故障もあって期待に応えられず。昨季は38試合に出場して打率1割2分4厘、0本塁打、7打点に終わった。

昨年12月にはジャイアンツへとトレードされたものの、今月に入ってロースター枠から外されてフリーエージェントになっている。通算成績は打率2割4分7厘、87本塁打、305打点。(AP)