タイガースのミゲル・カブレラ一塁手(36)は17日、復活のかかる今シーズン、改めて実力を証明したいとの考えを明かした。

昨シーズン、右ひざのけがに悩まされたカブレラは136試合で打率2割8分2厘、12本塁打、59打点と、本人としては不本意な数字に終わった。

メジャー18年目を迎えるカブレラは「何かを証明しないといけないと、常に感じている」とコメント。「去年の成績、チームとしてのプレー内容、負けの多さにがっかりした。より多くの試合に勝てるよう努力したい」と意欲を示した。(AP)