カブスのダルビッシュ有投手(33)が6日(日本時間7日)、実戦形式のマウンドに登板。3回相当、味方の打者12人に対し、1本塁打を浴びたものの、6奪三振1四球と好投した。

球数は47球。

当初は、前日のオープン戦に登板する予定だったが、せきなどの症状があったため、大事を取って回避。完全休養日となった。もっとも、体調が回復したことで、この日の試合前に登板することが決まった。

許した安打は、本塁打のみ。登板後は「3イニング、体に負荷をかけられたのは良かった。自分の中では乱れた部分はありましたが、全体的には良かったです」と、淡々と話した。