新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、今季のメジャーは開幕が延期となっている。再開に向け様々な方式が検討されるなか、米大リーグ機構(MLB)は各球団ができるだけ多くの試合を本拠地で開催する案を支持しているようだ。米CBSスポーツが3日に伝えている。

MLBと選手会はシーズン開幕に向け、複数の案を検討中。全球団をアリゾナ州に集結させる形や、アリゾナ、フロリダ、テキサス3州に分けてシーズンを行う形も浮上しているが、「タンパベイ・タイムズ」紙のマーク・トプキン記者によれば、これらのいわゆる“隔離”構想は消えつつあるという。

同記者によると、MLBが支持しているプランは“6月下旬か7月上旬の開幕、レギュラーシーズンを少なくとも80試合に絞り、できるだけ多くの球団が本拠地で試合を行う”というもの。本拠地開催が実現すれば、選手や関係者は自宅での生活が可能となり、テレビ放映も容易になるほか、ファンがスタジアムで観戦することも可能となるかもしれない。