ヤンキース公式サイトは、歴代の右投手トップ5を番記者のブライアン・ホック氏が選出した記事を掲載。田中将大投手はロジャー・クレメンスらとともに次点として取り上げられた。

田中は2014年のヤンキース入りから昨季まで164試合に登板し、75勝43敗、防御率3・75、947奪三振という成績。奪三振率23・1%は1000イニング以上を投げたヤンキースの右投手では最高記録で、与四球率4・9%も2番目に少ないという。

なお1位はヤンキースで231勝を挙げ、6度のワールドシリーズ制覇を経験した殿堂入り投手のレッド・ラフィング。以下、メル・ストットルマイヤー、アリー・レイノルズ、ウェイト・ホイト、マイク・ムシーナらがトップ5に名を連ねている。