新型コロナウイルスの感染拡大を受け、困難な状況にある人々のために、ヤンキースが支援に動いていることが分かった。MLB公式サイトが伝えている。

ヤンキースは2020年の限定モノとして“Separate but Together(離れていてもともに)”と題したTシャツを販売。売上金をすべて地元ニューヨークの非営利団体「Food Bank For New York City」に寄付するという。同団体は新型コロナウイルスのために自宅隔離を余儀なくされたり、経済状況の悪化によって困難に陥ったりした人々のために、食糧支援などを行っている。

Tシャツはヤンキースのオークションサイトで7月上旬まで購入することが可能。