カブスは先発のダルビッシュ有投手が7回途中2失点と力投したが、打線がわずか5安打で零封と沈黙。シリーズ2連敗で敗退が決まった。

今季のカブスはレギュラーシーズン中から打線が低調で、チーム打率はメジャーワーストに近い2割2分。今シリーズでも2戦合計で9安打、1得点と振るわなかった。

中軸の1人であるハビアー・バエズ内野手は「対戦相手と自分たちの不調の両方と戦っていた気がする」とコメント。「調子が上がらず、自分たちの戦いができなかった」と悔やんでいた。(AP)