レッズは6日、レンジャーズとの金銭トレードで右腕アート・ウォーレン投手を獲得した。MLB公式サイトが報じている。

27歳のウォーレンはレッズが本拠地を置くオハイオ州の出身で、2015年のドラフト23巡指名でマリナーズ入り。メジャー経験は19年の6試合のみだが、合計5回1/3を投げて2安打無失点と好投している。またこの年は2Aで29試合に登板して防御率1・71だった。

昨季はマリナーズで登板機会がなく、オフの10月にレンジャーズへ移籍。しかし12月に戦力外となっていた。本人はツイッターに「ホームに帰ってくる!」と故郷のチームへの移籍を喜ぶコメントを投稿している。